どうも、こんにちは。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
美しい庭園ですね。出来ればローマの街並も観光がてら見て回りたいところでしたが、これはエジプトのお話なのでまたの機会を期待しましょうか。
それでは、ラストスパートの【アサシンクリード オリジンズ】続きをプレイしていきます。
~ブルータス、お前もか~
セプティミウスを倒し、これですべての結社幹部を倒したことになりますが、裏切りの根源であるカエサルとクレオパトラには挨拶をしておかなければいけませんよね。まずはこの敷地内にいるカエサルに会いに行きます。
それには敵がいる庭園を越えなければいけません。
敵もかなりの数がいるので、下を通って行くのは少々きつそうです。そこで最初は壁を伝って行こうと思いましたが・・・
安全なんですが、かなり時間がかかりそうですね。
結局この作戦は時間の関係で中止しました。普通に地面を走っていきます。
所々で敵を倒しながら進む方が私のスタイルには合っていました。
さすがにど真ん中を通る勇気はなかったので敵を倒しながら端っこの方を慎重に進むと、目的の建物に到着しました。
なにかの催し物でもやっているのでしょうか?
アヤは壁にかかっていたローブを身に纏うと、人だかりの中心にいるカエサルに迫ります。
こちらの姿の方がアサシンっぽいですよね。
そしてそのままカエサルの背中に刃物を突き立てます。
もうあなたを守るセプティミウスはいないんですよ。
すると、カエサルの周りに集まっていた人々は次から次へと彼に襲い掛かりました。大きすぎる権力に対して恐れを成していただけで、決して支持を集めていたというわけではなかったようですね。
ここぞとばかりに襲い掛かります。いくらカエサルが裏切り者だとしても、見ていてあまり気分が良いものではないですね。
そしてカエサルにとどめを刺したのは、カエサルがかの有名な発言を残す要因にもなったあの方です。
ブルータス、お前もか・・・。
哀れカエサル。信頼していた忠臣ブルータスにも裏切られ、呆気なくその生涯に幕を閉じます。
因果応報。やったらやり返されるんですよ。
精神世界ではカエサルの最後の弁が聞けます。彼はローマを永遠の都にするために自らを神として民衆の上に立ったようですが、その姿は他人から見ればただの暴君としてしか映りません。
見方によっては正義ですが、圧政を強いられた方々にとっては憎むべき暴君です。
そんなカエサルに対し、アヤは「自由は与えられるものではない、掴み取るもの」と言うと、彼の最後を見届けました。
カエサルは事を急ぎ過ぎたのかもしれません。
ということで、カエサルの最後を見届けたところで今回はここまでになります。次回はいよいよ最終回です。
ではまた。