平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
ジョン・ミルズの選挙本部長の容疑者になった女性の部屋には少しセンシティブな浮世絵が飾ってありました。浮世絵は江戸時代に描かれた風俗画になりますが、風俗画とは当時の日常風景を切り取った絵画作品になります。何気ない生活から政治に関するものまで様々ですが、政治的な浮世絵は江戸幕府が厳しく取り締まっていたそうです。何事もやり過ぎは良くないということですね。
明らかにやり過ぎている【RoboCop:Rogue City】続きをプレイしていきます。
〜オムニ大本尊〜
盗まれたオリビアのパソコンに設置された追跡装置を追うと、デトロイトの地下道へと辿り着きました。そこにはオムニ社がアントノウスキーを雇っているという証拠があり、これによりオムニ社に対して捜査令状を発行することができ、早速捜索に乗り出します。
おぉ!大企業!
オムニ社の入口には持ち物検査がありますが、ロボコップはオムニ社製ということでスルーできます。ズカズカと遠慮なく中に入っていくと、そこには意外にも見知った顔がありました。
金属探知機なんて鳴らない理由は無いはずなんですけどね。
なぜかオムニ社に来ていたサマンサと出くわしますが、彼女は警備室に侵入をした容疑で警備員に捕まっていました。ここは知り合いのよしみということで、助けてあげることにします。
むしろどうやって入口のセキュリティをくぐり抜けたんですか?その潜入スキルだけは認めます。
助けたサマンサは相変わらずオムニ社の闇を暴くことに躍起になっています。もはや真相が判明するまで止まりそうにないので、ここは協力をすることで早く彼女の暴走が止まることを願います。
やると決めたら止まらないタイプですから、とことん付き合うしかありません。
データを盗むためにサーバー室に向かうことになりますが、やはりロボコップは関係者意外侵入禁止のエリアに入っても警告ひとつ鳴りません。警備員も特に警戒はしていないようです。むしろ扉が開かなくなって困っている警備員を助けてあげたことで感謝されました。
やっぱり鳴らないセキュリティ。まあ関係者といえばそうなのですが…
この警備員もロボコップを社員だと認めている?
そんなちょっと警戒心が薄い警備員ですが、さすがにサーバーに触ろうとすると制止してきました。そこで警備員の気を逸らすために情報収集をすると、この警備員はワンオペで忙しいという愚痴をこぼしていました。
どこの会社でもサラリーマンというのは大変ですよね。その気持ちはよくわかりますよ。
警備員をサーバールームから出すために、先ほど素通りした警報装置をわざと鳴らします。確認をするために警備員は警報装置までダッシュをするので、その間にこちらはサーバールームへとダッシュをします。
頑張れ〜!
よし、今のうちに…
誤報でした?お疲れ様です!
警備員が戻って来る前にサーバールームに忍び込み、データを盗み出すことに成功しました。何事も無かったかのように部屋を出ると、サマンサにそのデータを渡すことになりました。これでひと段落かと思いましたが、サマンサは更にセキュリティルームのデータをシャッフルしてきて欲しいと言います。
まだやるんですか?あなたも懲りませんねぇ。
セキュリティルームには鍵がかけられていますが、先ほどの警備員によると近くにある数字をヒントにしているといいます。パスワードを設定した上司がかなりいい加減な性格だそうです。
先ほどの警備員が愚痴っていた上司ですか。確かにポスターの数字をパスワードにするとはかなり適当です。
セキュリティルームの近くに貼ってあったポスターの番号を使って鍵を解除しました。充電がてら端末に腕を突き刺すと、それでデータはシャッフルされたようです。
ただの証拠隠滅ですね。
これでサマンサは満足したようなので、ようやく本題へと戻りたいと思います。現在オムニ社ではアフターライフに関してプレゼンがされているらしく、受付にプレゼンが行なわれている場所を尋ねます。
どうも!主役のロボコップです。
受付の後ろにあるエレベーターからプレゼン会場へと向かえるようですが、残念ながらロボコップは招待されていません。しかしロボコップはアフターライフの主役なので招待状なんて必要ありませんね。
えっ、名前が無いって?…招待欄じゃなくて商品欄にありませんか?(笑)
エレベーターに乗り込もうとすると中からジョン・ミルズが現れました。市長選が近い彼はロボコップへのより一層の協力を申し入れて来ましたが、方針はオムニ社と一緒でデルタシティを創ることでオールドデトロイトの住人は追い出す予定だそうです。
登場はカッコいいジョン・ミルズ。
絶対に目を合わせない人ですか?(笑)
アフターライフのプレゼンが行なわれているという幹部専用の階層にやって来ましたが、そこでは特に何も行なわれていませんでした。会議室のような場所には誰も居ませんでしたが、そこにあったモニターではアフターライフのコマーシャルを見ることが出来ます。
おや?時間と場所を間違えてしまったでしょうか?
コマーシャルではロボコップの姿が写っていましたが、同じようにロボットになったという女性も写っていました。そしてその女性が目の前に現れますが、彼女はロボットではなくただの女優さんだそうです。
人権が無いので肖像権も無いのでしょうね。
ロボコップ以外にもアンドロイドが?
その女優からはアフターライフをオールドマンが主導していることを聞けました。そのオールドマンの事務所はこの先にあるようですが、その部屋にはオールドマンではなくベッカーが居ました。なぜ彼がここに居るのか?という疑問にはニュース番組が答えてくれます。
どう見ても人間ですね。ロボコップとは似ても似つかない姿をしています。
おや?席をお間違えでは?
オールドマンは逝去?後任がベッカーということですか。
ベッカーはアフターライフもデルタシティも全てを廃止し、日本の企業にオムニ社を売るつもりのようです。アントノウスキーは未だに自由の身ですが、傭兵の資金を提供しているオムニ社がこの感じでは自滅も時間の問題というのがベッカーの見立てになります。
オムニ社は完全に後任選びを間違えましたね。よりにもよってこのアホがCEOとは…。
ベッカーは警察官を全員クビにし、以前試作していたロボットを警察官に置き換えるという野望を果たしたようです。アン・ルイスなども先ほどクビを言い渡されたらしく、警察も戸惑いが見られました。そんなやりたい放題のベッカーは、ロボットをお披露目する軍事エキスポにロボコップも招待してきました。
そんなベッカーはこの後部屋でパーティーだとか。どうしようもない人です(笑)
ベッカーとの話を終えてエントランスに戻ると、そこではオールドマンを偲ぶ社員達の姿がありました。ここまで会社を大きくしてきた偉大な会長を失った不安は大きいでしょう。ちなみにベッカーは社員みんなからしっかりと嫌われていました(笑)
アフターライフやデルタシティなどは無理矢理推し進めていたようですが、社員からの信頼は得ていたようです。まあ彼に付いていけば安泰だったということですね。
ということで、今回はここまでになります。次回は軍事エキスポに参加します。
ではまた。