平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
2年もの間をポッドの中で息を潜めていたリリーですが、やはり寂しかったようです。たまたまだとはいえイヴとアダムに助けられて本当に良かったですよね。ちなみに私は寂しいという感情が欠落をしているので、むしろ1人でいる方が楽だと感じてしまうほどです。ゲーマーとしてこれ以上のスキルは無いと喜んでいますので、あまり哀れな目で見ないで頂けると幸いです(笑)
1人で黙々とキャラクターを操作する【Stellar BLADE】続きをプレイしていきます。
〜ザイオンの統率者〜
アルファネイティブを倒したイヴはポッドからリリーを救出し、次のアルファネイティブを求めて引き続きアダムに協力をすることにしました。そのアダムの手引きで人類最後の都市と呼ばれるザイオンに向かうことになります。
凄い立地の都市です。
最盛期には10万人以上が暮らしていたというザイオンは、崖の間に造られた都市になります。限られた面積に所狭しと建物が建てられているので、少しゴミゴミとした場所に見えますね。
雰囲気は東南アジアっぽさがあります。
街の真ん中には不思議なモニュメントがありました。
まずは街の統率者であるオルカルに会いに行きます。街にはあまり人影がなく、自ずとイヴ達は目立ってしまうでしょうね。しかし目立っていたとしても声をかけてくるような住人は居ませんでした。
そもそも人が居ないので話しかけられもしませんね。
謁見の間に居るというオルカルに会うにはリフトで地下へと降りていきます。まるで電車のようなリフトで降りて行くと、門番のような方々が守る部屋がありました。
路面電車のような形のリフト。
強そうな門番ですね。アンドロイドでしょうか?
アダムの顔パスにより謁見の間には簡単に入る許可が降りました。予想よりもかなり大きな謁見の間は記録保管庫としての役割も果たしており、その中央に老人が座り込んでいました。その老人がオルカルになります。
思ったよりも広いですね!
マザースフィアに帰れなかった者達の記憶が保管されているようです。帰れなかったというのは…そういうことですか?
中々に衝撃的なビジュアルのオルカル。見た目とは違って穏やかな人です。
オルカルはイヴにアルファコアを見せてくれと言ってきました。それを見たオルカルはイヴがアルファコアを集めてネイティブの長であるエルダーネイティブが棲むネストへ行こうとしていることを言い当てます。しかしオルカルによるとアルファコアだけではネストへは辿り着けないようです。
ただ長く生きているというだけでない知識量です。
ネストに行くためには4つのアルファコアを集めてマスターコアを作らなくてはなりません。オルカルは自らが繋がっているパーソナルリンクによってその知識を得ていましたが、今のパーソナルリンクのエネルギー量では他のアルファネイティブの場所までは分からないようです。
このゲームはかなり未来の話なので人間が機械と繋がっていても不思議ではありません。我々が生きている間にはここまで行くかわかりませんが。
パーソナルリンクにエネルギーを注入するためにはアダムが探していたハイパーセルが必要でした。それをパーソナルリンクのエネルギー源となっているハイパードライブに供給しにいきます。ハイパードライブがある場所はかなり暗くなっており、リリーもビビっています。そんな場所にあるハイパードライブにハイパーセルを挿し込むと、辺りは少し光が出始めましたが、その光はこの部屋一面に埋め込まれたポッドから出ており、ポッドでは人類がスリープしているようです。
また広い空間です。基本的にザイオンは場所の無駄使い感が凄いですよね。
2年もポッドの中で籠っていた人の発言ですか?(笑)
アダムはこのスリープした人々を助けたいと言います。それには残り3つのハイパーセルが必要で、奇しくもアルファコアと同数となっていました。今回注入したハイパーセルのおかげでオルカルのパーソナルリンクも若干安定したようですが、アルファネイティブを探せるほどは力を取り戻していません。
思ったよりも大きいハイパーセル。
前回協力をすると言ってしまった手前、もう断われませんよね。小出しにしてくるのズルいですよ?
アルファネイティブを探すにはもうひとつのハイパーセルが必要とのことですが、それは荒野にある「アルテス・レボア」という場所にあるようです。他に手がかりもないので、イヴはハイパーセルを求めてアルテス・レボアへと向かうことを決めました。
荒野の遺跡ですか。過酷そうな場所ですね。
これでオルカルとの謁見は終わりです。これからアダムはテトラポッド(飛行機)のメンテナンスを、リリーはドローンをいじるようです。イヴは特に予定はありませんが、アダムからシスターズ・ジャンクという店で部品を受け取ってくるようにという依頼を受けました。
また頼み事?っていう顔は…してませんよね。
そういえばリリーはエンジニアでしたね。ただのマスコットキャラではありません!(笑)
シスターズ・ジャンクを探してザイオンの街を彷徨いていると、怪しい地下のお店へと辿り着きました。美しい歌声が響くバーですが、お客さんの姿はありません。代わりにこちらを異常なまでに警戒する「スー」という店主と、意思もなく歌い続けるアンドロイドが迎え入れてくれました。
マップはタッチパネルのスライドで開けます。ちょっと操作性が悪いです。
オシャレなバーですね。大人の雰囲気です。
むやみに彷徨くなと警告をするスーですが、そんな彼はアンドロイドを治したいと思っていたようです。このままではエネルギー切れでいつか歌えなくなるようですが、治せるあても無いことから途方に暮れていました。イヴはそんなスーに手を貸すことを約束します。こちらにはリリーがいるので、部品さえあれば直せるでしょう。
感じが悪いスー。この環境なら仕方がないのかもしれません。
もはや会話さえできません。治ります?
感情が見えにくいイヴですが、地球の人々を助けたいという想いはあります。
バーを後にするとマップを見ながらシスターズ・ジャンクに向かいました。その店では少し幼い感じがする「カヤ」という少女が店主として対応をしてくれます。先ほどのスーとは違い、カヤはイヴを"天使様"と呼び、話が出来たことを喜んでいました。
イヴに会えたことをとても喜んでいる様子。カヤは気弱で可愛らしい女の子です。
天使様からお金は取れないとタダで部品をくれたカヤですが、さすがにそれも悪いので何か手伝えることは無いか?とイヴが尋ねます。するとカヤは荒野にバイクとトランクを置き去りにしてしまい、回収が出来なくて困っていると言いました。ちょうど荒野にはこれから向かうので、ついでに回収をしてきましょう。
カヤにはリリーとは違った意味で守りたくなる系の可愛さがあります。
アダムのテトラポッドに戻ると、リリーからサプライズプレゼントがあります。ドローンを改造すると言っていたリリーは、なんとドローンを遠距離武器として作り替えていました。これまでは攻撃といえば近距離でのブレード攻撃だけでしたが、遠距離攻撃が出来るようになることで戦術の幅が大きく広がることになります。
ようやく遠距離攻撃を手に入れました!
はつらつと可愛いリリー。
オートエイムが意外と強いです。使いやすそう。
勝手にドローンを改造したことに対してアダムは若干呆れていましたが、リリーの愛嬌には負けてしまったようです。ですが、これでTPSとしても楽しめるので私は大賛成ですよ!
なんかこの2人、兄妹みたいになってきましたね。やり取りがコントみたいでほのぼのします。
ということで、今回はここまでになります。次回は荒野を探索します。
ではまた。