サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

Rise of the RONIN プレイ日記#64


f:id:mifui321:20240614205241j:image

平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

松平容保京都守護職に就いていますが、後に陸軍総裁職に補任されます。それほど高い職位となるとやはり着物も良い物を身に着けていますね。肩が張っているのは肩上げという手法で、肩幅を広く見せ体が大きく見える効果があり、また着物を立体的に見せることで華やかさも持たせていました。街人でも裕福な方はこのような着物を身に着けていたと言われており、一種の流行のようなものだったそうです。

流行には流されず自分が信じたスタイルで【Rise of the RONIN】続きをプレイしていきます。

 

〜VS 赤報隊

前回は近藤勇の首を回収し、寛永寺を焼き払おうという赤報隊とやり合いました。揉め事は次から次に巻き起こりますが、ひとまず勝海舟の元へと向かい江戸焦土作戦の概要を伺います。


f:id:mifui321:20240615105158j:image

勝海舟にとっても苦肉の策です。

 

英国の仲介を得ながら薩長との和睦を進めることや、局長の弔い合戦だと血気盛んな新選組の件など、作戦を進める上での不安要素はまだあります。しかしそんな中で更に危険な分子である赤報隊江戸城制圧に向けて動き出したという報告が入りました。


f:id:mifui321:20240615105621j:image

次から次に、皆が自由過ぎますよ!(笑)

 

赤報隊篤姫を狙っています。篤姫は薩摩の姫でもあるので、ここで赤報隊に拐われてしまっては余計に薩長の新政府軍を刺激することになります。極秘裏に江戸城に忍込み、篤姫を救出しましょう。


f:id:mifui321:20240615110158j:image

江戸城には琴ちゃんも居るんですか?そりゃあ頼もしい!


f:id:mifui321:20240615110451j:image

高いお酒を期待しておきますよ!

 

江戸城の前では中沢琴が待っていました。彼女によると中に侵入するための隠し通路があるようなので、隠し通路を通って篤姫の元を目指します。徒党としては中沢琴と、忍び込むということで忍びの沢村保祐を連れて行きます。


f:id:mifui321:20240615110748j:image

バレている時点でもはや隠し通路ではないですけどね!(笑)


f:id:mifui321:20240615110848j:image

沢村さん、今回は遅刻しないでくださいね。

 

ではミッション開始です。隠し通路に入ると早速罠に出迎えられます。注意して見れば気づけるような罠なので、引っかからないように注意していきましょう。


f:id:mifui321:20240615111544j:image

飛び越えても行けますが、ここは安全に別ルートを進みましょう。

 

通路を抜けると開けた空間に出ます。そこは既に赤報隊が待ち構えており、暗闇の中で斬り合いをしていくことになります。


f:id:mifui321:20240615112035j:image

倒さなくても通り抜けられそうな気もしますが…


f:id:mifui321:20240615112100j:image

獰猛なので見逃しません!

 

敵を倒すと再び次の通路に向けて進みます。その通路でも罠が仕掛けられているので、ここはしゃがんだり飛び越たりしながら先を目指しましょう。


f:id:mifui321:20240615112922j:image

段々とと違うゲームになってきました(笑)


f:id:mifui321:20240615113820j:image

丸太トラップもあります。江戸城の地下はどうなってるの?

 

吹き抜けの洞窟のようになっているため、通路を抜けると上の階層の広場に出てきました。そこでもやはり敵が待ち構えているので、この敵を倒して次の通路を目指します。


f:id:mifui321:20240615114019j:image

上に行くほど明るくなるのでしょうか?


f:id:mifui321:20240615114030j:image

不思議な構造の隠し通路ですね。

 

次の通路では水の中を進むことになります。通路中に溜まっている水に潜って、次の出口を探していきましょう。


f:id:mifui321:20240615114243j:image

出口が見えない水の中を進むのは怖いですよね。


f:id:mifui321:20240615114257j:image

ここの水は生きている水なのでしょうか?(笑)

 

この水を抜けると再び赤報隊が待ち構えています。今度は少しだけ強めの敵がいるので、仲間と協力をしながら倒していきましょう。


f:id:mifui321:20240615114546j:image

この隠し通路のボスでしょうか?

 

この敵を倒すとようやく隠し通路は終わりです。江戸城の中庭へと出てきました。入り口には赤報隊の隊士が見張りをしており、城内への敵の侵入は許してしまったようです。


f:id:mifui321:20240615114928j:image

江戸城の見張りはやられてしまったようです。


f:id:mifui321:20240615115128j:image

敵が角待ちをしていますね。見えていますよ!

 

城内に侵入していた赤報隊を倒しながら進んでいくと、大広間に到達しました。そこはすでに地獄絵図となっており、その地獄の先では赤報隊のリーダーである相楽総三が出迎えてくれます。


f:id:mifui321:20240615121532j:image

どうにも手荒い歓迎で!

 

戦いながら今回の目的を暴露する相楽総三は、篤姫を使って薩摩を煽り、幕府を襲撃させるのが目的のようです。肝心の戦闘の方ですが、剣撃自体はかなり激しいのですが石火で弾くのはそんなに難しくはありません。


f:id:mifui321:20240615123143j:image

たぶん立身流と相性が良いのでしょうね。連打していれば簡単に弾けます。

 

しかもここはかなり広いので戦いづらさもありません。仲間と共に追い詰めると、すぐに倒すことに成功しました。


f:id:mifui321:20240615123358j:image

囲んでボコボコにしましょう。

 

戦闘中は常にカッコいい理想を掲げ続けた相楽総三ですが、その思想も道半ばで敗れることになりました。相楽総三を倒し終えると、奥から篤姫が現れます。優雅に猫を撫でており、さすがの肝の座り方をしていました。


f:id:mifui321:20240615124042j:image

さすが篤姫。強いですね!

 

自分を襲撃することで薩摩をけしかけ江戸を火の海にしようとする赤報隊の作戦を知った篤姫は、これ以上この惨劇を黙って見ていられないと言います。そして自ら筆を取り、西郷隆盛に手紙を書くそうです。


f:id:mifui321:20240615124312j:image

西郷隆盛篤姫様の言葉は無視出来ないでしょうからね。

 

そしてその手紙は私が預かることになりました。これはなんとしても届けなくてはなりませんね。

ということで、今回はここまでになります。次回は坂本龍馬を失った佐那の様子を見に行きましょう。

 

ではまた。


f:id:mifui321:20240615124444j:image

Rise of the RONIN プレイ日記#63


f:id:mifui321:20240614085553j:image

平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

ここに来て隠し刀の装備を手に入れました。それもレジェンダリーになります。これを装備してラストまで駆け抜けろという天啓でしょうか?スコアも高いのでもちろん文句はありません。ストーリーの終盤に向けて突っ走っていきたいと思います!

終わりそうで終わらない【Rise of the RONIN】続きをプレイしていきます。

 

〜首を探して三千里〜

前回は近藤勇を討たれたことで頭に血が上った土方歳三をブリュネと共に止めました。考えを改めてくれたことで勝海舟が立てている江戸焦土作戦の影響も出なさそうです。その際に新選組と同行をしていなかった斎藤一ですが、どうやら彼は松平容保の極秘の任務に取り組んでいたようです。


f:id:mifui321:20240614120631j:image

おや?私は蚊帳の外ですか?

 

その作戦に私を同行させるという斎藤一の提案を松平容保も容認すると、彼らの行っている作戦内容が共有されました。斎藤一松平容保の指示で晒し首にされている近藤勇の首を回収する任に就いていたようです。自分の首が晒されないようにして欲しいというのが近藤勇の遺言であり、新選組の士気の為にも回収を急いだ方が良さそうです。


f:id:mifui321:20240614122355j:image

そうですね、土方歳三には黙っておきましょう!

 

ではミッションスタートです。この任務は極秘ということで、徒党は斎藤一だけになります。近藤勇の首が晒されているという京都の三条橋では、その首を守護している侍を始末していきます。


f:id:mifui321:20240614172742j:image

こんばんは~。首、貰いに来ましたよ〜(怖すぎ)

 

しかし我々が近藤勇の首を狙っていることはバレていたらしく、逆に忍者による奇襲を受けることになりました。その忍者を斎藤一と共に返り討ちにすると、首桶の中身を確認します。


f:id:mifui321:20240614172813j:image

手裏剣なんてのは背を向けていても弾けます。


f:id:mifui321:20240614172818j:image

中身は…空?

 

首桶に近藤勇の首は入っていませんでした。どうしたものかと考えていると次の刺客が現れます。それは新選組と幾度となく戦ってきた河上彦斎です。彼は新選組が大勢でここにやって来ると思って待ち構えていたようですが、残念ながらそうはなりませんでした。しかし一人でも仕留められれば良いという考えにシフトしたようです。


f:id:mifui321:20240614172843j:image

この人、変な所がポジティブですよね!(笑)

 

いくら河上彦斎が強いとはいえ、私と斎藤一では相手が悪いと思います。立身流同士の戦いは、今回も私の勝利ということで河上彦斎を川に沈めることに成功します。


f:id:mifui321:20240614172906j:image

斎藤一は強いので喧嘩を売らない方が良いですよ。怒らせると怖いんですから!


f:id:mifui321:20240614172922j:image

比喩的な表現ではなく、物理的に川に沈めます(笑) 

 

肝心の近藤勇の首ですが、同じ三条橋近くの河原にありました。斎藤一が首桶の中身を確認し、無事に回収に成功します。しかしここで斎藤一近藤勇ともうひとつ約束を交わしていたことを明かしました。それは首が晒されたことを知っている者を始末するというものです。


f:id:mifui321:20240614172957j:image

それならもう全員始末をしましたよ?…あぁ、あとは貴方が残っていましたか!

 

私も近藤勇の首の事情を知る者になります。つまり粛清対象ということです。自分から誘っておいて事が済んだら始末をするというのはなんとも自分勝手が過ぎると思います。そんなのは容認することは出来ません!


f:id:mifui321:20240614173018j:image

あんたが覚悟しろ!(笑)

 

以前、西本願寺斎藤一とは戦いましたが、それは裏切り者である伊東甲子太郎を始末するための選抜試験的な意味合いでした。なので本気の斎藤一と戦うのは始めてとなります。無明流 vs 立身流の激闘となります。


f:id:mifui321:20240614173236j:image

かなり強いです。簡単には倒れてくれません。

 

倒した斎藤一からは何故そこまで彼が近藤勇を慕うのかを聞くことができました。元々剣の道を極めようと鍛錬を積んでいた斎藤一ですが、それを何に使うのかまでは決めていなかったようです。近藤勇はそんな斎藤一を拾い、共に日本の為に戦うという志を見せてくれました。土方歳三のように表には出しませんが、斎藤一近藤勇の最期に対して無念な気持ちを押し殺しているようです。


f:id:mifui321:20240614173330j:image

根無し草ですか。私も一応それですね。


f:id:mifui321:20240614173334j:image

いや、所々表に出ています(笑)

 

戦いに負けた自分のことは斬って良いという斎藤一ですが、それは近藤勇の首を隠してからにして欲しいと言われました。そもそも斬るつもりは更々無いのでどうぞご自由に!


f:id:mifui321:20240614173358j:image

勝手に突っかかってきて勝手に負けて勝手に懇願しています。私は何も言っていませんよ!?

 

これでミッションはクリアです。次は再び江戸に戻り、アーネスト・サトウの因縁ミッションをやります。将軍を襲撃した罪で投獄されていましたが、オールコックの助けによって牢から出ることが出来ていました。そんなアーネスト・サトウは将軍襲撃は自分に非があったことを認めており、会うと謝罪をしてきます。


f:id:mifui321:20240614173414j:image

わかればよろしい!(何様!?(笑))

 

アーネスト・サトウは美しい日本を守りたいだけであり、そのために片割れと手を組んでいました。しかしそれは間違いだったということにすっかり気づいており、むしろ今では日本を破壊しようとする片割れを止めようとしています。そこに中沢琴が現れると、彼女もまたアーネスト・サトウに用があると言います。


f:id:mifui321:20240614173505j:image

横入り禁止ですよ!!!

 

中沢琴は江戸に出現した赤報隊に怪しい動きがあると言っています。それについてアーネスト・サトウに尋ねたいことがあるようです。アーネスト・サトウによると片割れは赤報隊と共に寛永寺を爆破しようと企てていたようで、徳川家御用達の寛永寺を襲撃することで幕臣達が江戸決戦に傾くことを狙っています。


f:id:mifui321:20240614173530j:image

アーネスト・サトウ寛永寺を守りたいようですね。

 

では寛永寺へと向かいましょう。ここを爆破することが狙いの赤報隊は既に爆弾を仕掛け終えたようです。怪しい場所が3箇所ほどあるようなので、それぞれの場所に向かい 敵を倒して爆弾を止めましょう。


f:id:mifui321:20240614173600j:image

あまりに 非道な行い(笑)


f:id:mifui321:20240614173603j:image

これじゃむしろ爆破犯じゃないですか?(笑)

 

2箇所目は大仏殿の爆弾です。ここには少しだけ強い敵がいるので、注意をしながら戦っていきましょう。戦いのついでに爆発樽をぶつけてしまえば一石二鳥ですね。


f:id:mifui321:20240614173634j:image

えっと…どっちが大仏?

 

3箇所目の中堂で敵を倒すと、アーネスト・サトウは大切な場所を忘れていたと言います。それは東照宮であり、そこにはこの作戦の主犯格である油川錬三郎が居ました。


f:id:mifui321:20240614173752j:image

油川!?絶対にこの人が犯人ですよ!名前が爆破犯のそれです!(笑)

 

油川錬三郎はそこまで強くはありませんでしたが、彼を倒すと田中新兵衛という敵が現れます。この不気味な侍は油川錬三郎よりよっぽど強いですが、攻撃が大ぶりなだけに石火で弾くのはそこまで難しくありませんでした。


f:id:mifui321:20240614173808j:image

話し方も攻撃ものんびりしていますね。

 

田中新兵衛は倒すと姿を消してしまいました。油川錬三郎が死に際に残した言葉によると、この作戦はアーネスト・サトウが立案したもののようです。いくら盲目になっていたとはいえ、寛永寺のような歴史ある建物を破壊しようとしていた自分をアーネスト・サトウは責めていました。


f:id:mifui321:20240614173832j:image

まあまあ、もう過ぎたことですから(面倒な人だなぁ)

 

なにはともあれ、無事に寛永寺を守ることは成功しました。

ということで、今回はここまでになります。次回は勝海舟焦土作戦に邪魔?が入ります。

 

ではまた。


f:id:mifui321:20240614182114j:image

Rise of the RONIN プレイ日記#62


f:id:mifui321:20240612201755j:image

平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

よ〜しよし、良い子なので大人しくしていてくださいねぇ〜。


f:id:mifui321:20240612201843j:image

捕まえました!凄く嫌がっているように見えますね(笑)猫は元々警戒心が強い動物であり、自分の縄張りで知らない人から構われると嫌がってしまうようです。マイペースなので自分から寄ってくるのを待つのが良いみたいですね。ちなみに病気などで体調が優れない場合も近付いてこようとしないみたいなので、普段は仲良く接することができる飼い猫が急に距離を置き始めた時などは体調不良を疑った方が良いかもしれません。

猫のように気ままにマイペースに【Rise of the RONIN】続きをプレイしていきます。

 

〜押し込まれる新選組

戊辰戦争で敗走した旧幕府軍は江戸へと逃げ帰ることになりました。一応この戦いで幕府側についていた私も江戸への帰還命令が下されます。まだ新選組と伝習隊は京都に残っていますが、彼らもそのうち江戸に帰ることになるでしょう。


f:id:mifui321:20240613213506j:image

松平容保から帰還命令が出ました。

ブリュネは自分を生かしてくれた近藤勇の意志を継いで共に戦ってくれるようです。

 

江戸では勝海舟榎本武揚が今後の方針について話し合っていました。榎本武揚は自分の軍を使えばまだ勝機はあると見ているようですが、軍を退かせるというのは他でもない徳川慶喜の命令になります。それでも侍として正々堂々と戦うべきだと言う榎本武揚ですが、そんな彼に勝海舟は新たな作戦の概要を告げました。


f:id:mifui321:20240613215630j:image

まだまだ若い榎本武揚は血気盛んです。


f:id:mifui321:20240613215635j:image

大切なのは民の命だと考える徳川慶喜勝海舟。ここで戦っては江戸の民にどれだけの被害が出るかを考えているのでしょう。

 

勝海舟が提案をした作戦とは徳川慶喜はもちろん、他の江戸の民全員を街から海上へと避難させるというとんでもないものになります。その上で新政府軍を江戸の街へと引き込み、一気に街ごと燃やしてしまおうというのです。そんなトンデモ作戦を遂行しようという旧幕府軍ですが、江戸には他にも怪しい勢力が出現し始めていました。


f:id:mifui321:20240613215656j:image

赤報隊ですか。彼らは薩長を主体とする軍ですよね。戊辰戦争にも参戦していたので本来はもう少し前に活動を開始していた部隊になります。

 

この赤報隊の出現によって江戸のマップは半分が彼らの勢力となっていました。赤報隊の支配地ではファストトラベルなども制限されるようですが、とりあえず近場のミッションからやっていくので、ファストトラベルを使えないという不便さはひとまず無縁のようです。


f:id:mifui321:20240613215834j:image

近くに出現していたブリュネの因縁ミッションをやります。

 

ブリュネは土方歳三近藤勇の弔い合戦を始めようとしていることを危惧していました。誰の話も聞こうとせずに暴走をする土方歳三ですが、ここで彼に動かれてしまうとせっかくの勝海舟の作戦が失敗してしまいます。そこでブリュネは自ら土方歳三を止めることを決めたようです。


f:id:mifui321:20240613215919j:image

ここでも暴走する人がいましたか…。幕末は本当に脳筋だらけで大変ですね!(笑)

 

ではミッション開始です。ブリュネは当然連れて行くとして、もう一人は沖田総司を連れて行くことにしました。新選組の不祥事は同じ新選組に片付けて貰うことにします。


f:id:mifui321:20240613215935j:image

部下の失態は上司の責任、上司の失態は部下の責任です。

 

まずは建物の中を通り抜けますが、ここで新選組の得意な戦略が披露されます。それは待ち伏せになりますが、障子の後ろに隠れて通りすがる私を襲撃してきました。


f:id:mifui321:20240613215949j:image

なんですか!?危ないですよ!(あなたが斬られてしまうという意味で)

 

やはり新選組は鍛えられているだけあってモブの敵も若干強く感じます。特にこちらの攻撃をしっかりと防いでくるところが戦いずらさを余計に感じるところでした。


f:id:mifui321:20240613220005j:image

そうして角へと押し付けられていく訳です。

 

中庭に出るとボスの出現です。私の前に立ちはだかったのは永倉新八でした。彼は土方歳三と共に近藤勇の弔い合戦をしようしているらしく、土方歳三を止めたければ自分を倒していけと吠えています。


f:id:mifui321:20240613220021j:image

この人は本物の脳筋なので何も考えずに近藤勇の弔い合戦に合意していそうですね。

 

そういえばこれまで演習では永倉新八と戦ったことはありましたが、本気で斬り合うのは始めてだと思います。そんな永倉新八も私の石火に押されるあまり、建物の中へと押し込んでいきました。そしてそのまま押し切ります。


f:id:mifui321:20240613220036j:image

沖田総司に説教されながら押し込まれる可哀想な永倉新八(笑)

 

永倉新八を倒すと裏庭へと出ます。ここは随分と広いエリアとなっていますが、なんと大砲が設置されていました。それを避けながら先へと進むことになります。


f:id:mifui321:20240613220049j:image

いや、普通の屋敷で大砲撃っていいんですか!?

 

大砲の嵐を切り抜けて次のエリアへと向かうと、そこでようやく土方歳三に会うことが出来ます。近藤勇の為に動くというその忠誠は立派なものではありますが、今はその動きが非常に邪魔なので、倒して大人しくさせましょう。


f:id:mifui321:20240613220114j:image

あなたは近藤勇から何を託されたのか覚えてないんですか?

 

ここまで石火で無理矢理戦ってきた私ですが、土方歳三を前にして新たな戦法を試してみました。それは武技を主軸とした戦い方です。敵が繰り出す強力な技は自分でも使うことができ、立身流では福沢諭吉などが使っていた衝撃波や遅れて出てくる斬撃などがあります。どれくらい渡り合えるのか、試してみましょう。


f:id:mifui321:20240613220127j:image

エフェクトは凄くカッコいいんです。…当たらないんですけどね(笑)

 

かなり気力を消費する武技は石火のように連発をすることが出来ません。何回か出しては暫く距離を保って気力管理をするという必要性が求められます。脳筋である私はこの管理が非常に下手なので、度々気力を失ってはピンチに陥っていました。


f:id:mifui321:20240613220205j:image

そもそもこの画面下のバーが小さくて見えづらいんですよ!(UIのせいにするな!)

 

しかし慣れてくると武技と石火、そして通常攻撃を交えながら戦うことが出来るようになってきます。そして土方歳三を倒すことが出来ましたが、この戦法をとった感想としては…「普通に石火連発した方が楽では?」という、戦闘の楽しさ皆無の効率厨としての感想しか思い浮かばないという残念なものでした。


f:id:mifui321:20240613220229j:image

ゲームの楽しみ方は人それぞれです。複雑なことをやりこなして悦に浸るも善し、物理攻撃で無理矢理突発するも善しです!(笑)

 

倒れても尚諦めないという土方歳三ですが、ブリュネはそんな彼に近藤勇がなぜ命懸けで自分達を生かしたのかを考えろと説教をしました。土方歳三もブリュネに返す言葉もなく、ようやく冷静さを取り戻します。


f:id:mifui321:20240613220245j:image

ラストサムライの言葉は重かったようです。

 

近藤勇が言い残した"新しい時代の侍"とは何なのか?を自問自答する土方歳三ですが、ブリュネは共にその姿を求めようと歩み寄りました。土方歳三新選組の副長としての威厳だけでなく、新たに異国の友も手に入れたようです。


f:id:mifui321:20240613220306j:image

土方歳三が生き方を迷っていますね。


f:id:mifui321:20240613220335j:image

ブリュネもカッコいいですね。勝海舟の次くらいに。

 

ということで、今回はここまでになります。次回は斎藤一と共に近藤勇の首を回収に行きます。

 

ではまた。


f:id:mifui321:20240613220347j:image

Rise of the RONIN プレイ日記#61


f:id:mifui321:20240612065951j:image

平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

カッコいい構えをしていますね。刀には大きく分けると2通りの構えがあると言われており、五行の構えと脇構えと呼ばれています。五行の構えは更に上段・中段・下段・八相などの構えに分岐し、それぞれのメリットと相手の出方を伺いながら使い分けがされていたとされています。脇構えは居合抜きや真剣白刃取りなどがあり、居合抜きは私がプレイでも良く使っている立身流などがそれに該当します。真剣白刃取りは相手の武装を解除したり受け流したりする技術ですが、非常に危険な為どちらかといえば演武などで披露されてきた技のようです。子供の頃にチャンバラ遊びでやったことがある方も多いと思いますが、本当に真剣でやると確実に死ぬと思うので大人になったらやめておきましょうね(笑)

脇構えで幕末を駆ける【Rise of the RONIN】続きをプレイしていきます。

 

〜実在したムキムキ僧侶〜

旧幕府軍として戊辰戦争に挑みましたが、片割れの介入により徳川慶喜は敗走。江戸に逃げることになり、戊辰戦争は新政府軍の勝利という歴史通りの結果となりました。しかし私はまだ京都に残っており、たまたま近くにいたどこかの道場の師範代に絡まれています。


f:id:mifui321:20240612071719j:image

そうですか、弟子が辻斬りを…。それはお辛いですねぇ。では私はこれで!

 

いえ、逃げられません(笑)自分だと情をかけてしまい弟子を斬れないという師範代に代わり、私がその辻斬りを始末することになりました。


f:id:mifui321:20240612071913j:image

ちょっと遠いですねぇ。まあファストトラベルを使って行きましょうか。

 

辻斬りだという弟子は小屋に身を隠していました。あっさりと倒しましたが、立ち上がったその弟子は師範代の言っていたこととは真逆の証言をします。なんと辻斬りは弟子ではなく師範代の方だと言うのです。その真意を確認するために再び師範代の元へと向かうことにしました。


f:id:mifui321:20240612072149j:image

えっ?本当の辻斬りは師範代の方?

 

道場に帰っていた師範代と話をします。彼はちゃんと弟子を始末してくれたか?ということと、何か余計な証言をしていなかったかを確認してきました。そこで私は師範代が辻斬りだろうとカマをかけてみます。すると師範代は自分が辻斬りだと明かし斬り掛かってきました。


f:id:mifui321:20240612072420j:image

斬り殺すのが楽しい?思った以上のサイコパス

 

私の口止めをしようとするサイコパスな師範代ですが、残念ながらコチラは彼の弟子とは違い本当の戦場を何回も経験をしてきた猛者です。さすがにこんなただの殺人鬼には負けませんでした。倒した師範代は死に際でも「まだ斬り足りない…」と溢す程であり、ここで斬っておいて正解だと思わせてくれます。


f:id:mifui321:20240612072645j:image

危ない人ですね。頭がオブジェクトにめり込んで首無しみたいな死に際で「斬り足りない…」と嘆くのは怖すぎますよ!(笑)

 

次は江戸に行って福沢諭吉と会います。多少は強くなった立身流ですが、ストーリーの終盤に向けて最高位の皆伝までレベルを上げておきます。

以前横浜で福沢諭吉と共に黒船に忍び込んだ際に労咳に苦しむ外国人が居ました。その外国人は労咳を治せる人が居るというような話をしていましたが、福沢諭吉はそのことがどうしても気になるようです。そしてアメリカに渡った福沢諭吉はとうとう労咳を治すヒントを掴んできました。


f:id:mifui321:20240612201234j:image

なるほど、労咳の治し方ですか。ちなみに老害の処し方も教えてもらって良いですか?(笑)

 

福沢諭吉の活動に興味を持ったのは私だけではありません。そこにはフォーチュンの姿もありました。草木に詳しいフォーチュンは労咳に効く薬草を探していたようですが、残念ながらそれは見つからなかったようです。しかし120年に1度だけ花を咲かせる東洋の竹から根元の毒を持ち帰り、肺病の薬を作ったという伝説が西洋にはあるようです。


f:id:mifui321:20240612201319j:image

これは都市伝説ですよ。信じるか信じないかはあなた次第のやつです。ちなみに竹は本当に120年に1度の周期で花を咲かせます。これは都市伝説ではありません。

 

実際にその竹が薬になるのかはわかりません。わからなければ試してみるしかありませんね!福沢諭吉もたとえ望みは僅かでも賭けてみたいと言います。私も福沢諭吉と共にその竹がある寺へと同行することにしました。


f:id:mifui321:20240612201340j:image

わからないからやらないというのは私はあまり好きではありません。周囲になんと言われようが突き進む人が好きです。

 

寺に行くと福沢諭吉は用心棒に追い返されてしまったようです。最近その寺には賊が現れるらしく、彼らも120年に1度の竹の花を狙っているようです。きっと珍しいので高く売れると思ったのでしょう。我々が欲しいのは竹の花ではなく、その竹が生える土の方です。フォーチュンが土壌解析をして本当に薬になるのかを確認したいだけなので、それを説明してなんとか穏便に解決をしたいところです。


f:id:mifui321:20240612201413j:image

穏便?そんなこと、このゲームが始まってから1度も無かったような気が…

 

入れて貰えなければ忍び込むまでです。しかしこれは医療の為の行動なので、人を殺めることはしないようにと福沢諭吉から釘を刺されました。武器を木刀に持ち替えて寺に入っていきます。


f:id:mifui321:20240612201427j:image

武器?いりません!締め上げます!

 

おそらく私と同じようにと寺へと侵入した賊を倒しながら竹を調べていきます。しかしどの竹も至って普通です。一応竹は回収をしますが、花も見当たりませんでした。


f:id:mifui321:20240612201459j:image

普通の竹は回収しなくて良いのでは?だって普通なのですから。

 

寺の奥へと進んで行くとそこにはアレクサンドリア・モローの姿がありました。彼女も竹の花が目的で来たのでしょうか?しかし福沢諭吉と同様に追い返されてしまったようです。


f:id:mifui321:20240612201520j:image

まあこの方はどう見ても怪しいですから(笑)

 

門を潜って奥に向かうと、そこにはムキムキマッチョの僧侶が待ち構えていました。彼がこの寺の竹の花を守っていたようです。武田物外という名のその僧侶、どうやら我々のことを賊だと勘違いして殴りかかってきました。


f:id:mifui321:20240612201535j:image

こんな人、リアルで遭遇したら強すぎて泣きますね(笑)

 

福沢諭吉は戦闘中も武田物外に必死に説明をしようとしますが、残念ながら一切話を聞いて貰える様子はありませんでした。これは倒して1度冷静にさせるしかなさそうです。


f:id:mifui321:20240612201553j:image

人の話を聞きませんね。これだから脳筋は…(言葉が自分に返ってきます(笑))

 

殴って大人しくさせるとようやく話が出来るようになりました。賊じゃないという誤解も解くことができ、土を持っていくことも許してもらえます。


f:id:mifui321:20240612201618j:image

ちなみにマッチョの僧侶は本当に居た人物のようです。このゲーム、本当に凄い!

 

すると傍らで話を聞いてきたアレクサンドリア・モローも土が欲しいと言います。どうやら彼女も労咳の薬を作ろうとしているようです。見た目は恐ろしいですが、案外悪い人では無いのかもしれませんね。


f:id:mifui321:20240612201643j:image

フォーチュンのことはライバル視しているようですが…。

 

本当に薬が作れるのか?と戸惑う福沢諭吉ですが、そんな彼に武田物外はとりあえず信じてみろと説き伏せます。まずは無心で受け入れろというのがとある禅師の教えだそうです。


f:id:mifui321:20240612201712j:image

そういえば、この人も一応仏の道を行く人でしたね。

 

ということで、今回はここまでになります。次回は将軍を追って江戸へと帰ります(いや、ここ既に江戸ですが…。ストーリー上という意味でね!(笑))

 

ではまた。


f:id:mifui321:20240612201202j:image

Rise of the RONIN プレイ日記#60


f:id:mifui321:20240610210908j:image

平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

もはや親友と呼んでも過言では無い坂本龍馬を失い、ぐっと涙を堪えています。男が泣いて良いのは生涯で3度までというネタもありますが、一般的には自分が産まれた時と母親が死んだ時、そして自分が死ぬ時というのが定説のようです。それぞれ嬉し泣き、悲し泣き、悔し泣きという区分のようですが、世知辛い世の中を生きていくのに3回では足りませんよね?3万回くらい泣くチャンスが欲しいと思ってしまいます。

世知辛い世の中で必死に生きる【Rise of the RONIN】続きをプレイしていきます。

 

〜エモい男達の戊辰戦争

新たな日本を構築するために、旧幕府側と新政府側の話し合いが持たれました。しかし話は平行線を辿ったまま、唯一中間的な立ち位置で物事を取り仕切っていた坂本龍馬が片割れの襲撃により命を落としてしまいます。そしてそれぞれの勢力は再びその刃を交えようとしていました。


f:id:mifui321:20240611070518j:image

兵力に勝る幕府側は敵の降伏を早々に引き出す狙いです。


f:id:mifui321:20240611070554j:image

真っ向から対抗をする薩長の新政府側は英国のオールコックから武器をありったけ調達していました。


f:id:mifui321:20240611070744j:image

もう衝突は避けられない上に、片割れも好機を狙っている状態です。

 

ここでまた選択を迫られます。それは幕府側と新政府側のどちらにつくかというものです。確か歴史上では新政府側が勝ったような気がしますが、ここは歴史改変が出来るのかを確かめるために幕府側についてみましょう。


f:id:mifui321:20240611071341j:image

ここまでは基本的に歴史通りに動いてきましたからね。ここに来て改変を試みます。


f:id:mifui321:20240611071439j:image

幕府側は新選組が味方となります。

 

徳川慶喜の狙いは最初から全力で攻め立て、被害が大きくなる前に和議を引き出すというものです。そのため私の役割は敵の本陣を急襲することとなりました。さらにこちらの軍にはフランスからブリュネも加わります。新選組ラストサムライの夢のコラボとなりました。


f:id:mifui321:20240611071719j:image

実際の歴史でも共闘をしていたようなので、夢でもなんでもない訳ですが…。

 

数で押そうという幕府軍に対し、新政府軍も士気は上々となります。そもそも朝廷は新政府軍に加担しており、既に朝廷に政権を返上したことを鑑みると新政府軍が官軍、旧幕府軍が賊軍となります。


f:id:mifui321:20240611071951j:image

彼らは数は少ないですが日本でも屈指の軍力を誇る薩摩の猛者(島津軍)が居ます。

 

では戊辰戦争の始まりです。徒党は近藤勇とブリュネを連れて行くことにしました。雪深い戦場に彼らと共に繰り出すと、まずは手始めに数名の敵を斬り捨てていきます。


f:id:mifui321:20240611072426j:image

軍のリーダー格が3人も現れてさぞ驚いたことでしょう。

 

しかし敵はやはり薩摩だけあって、しっかりとマシンガンや大砲などを用意していました。しかもちゃんと高台を確保しており、こちらを撃ち下ろしてきます。ここは他の敵はひとまず諦め、マシンガンや大砲を撃っている敵から倒していきましょう。


f:id:mifui321:20240611125403j:image

こんな時にクソエイムが発動しています(笑)


f:id:mifui321:20240611125429j:image

当たらない銃より当たる刀!

 

このエリアはかなり広くなっており、野戦という形になります。それだけに敵も様々な場所に点在しているのでそこまで行くのも大変です。これまでの一本道のエリアとは違い、自由度が高いというのも考えものかもしれませんね。


f:id:mifui321:20240611125943j:image

バトロワ感があって楽しいんですけどね。

 

所々に他の隊士も居ました。斎藤一はアームストロング砲を奪えれば有利になるというヒントもくれますが、私はそれを一切無視して敵陣へと突入していきます。私がアームストロング砲です!(←?)


f:id:mifui321:20240611130140j:image

アームストロング砲はイギリスのウィリアム・アームストロングが発明した大砲になります。

 

そして次はボスの出現です。とはいっても、もういい加減に戦い飽きた山縣有朋伊藤博文のお馴染みコンビになります。この方達も中々懲りませんね。


f:id:mifui321:20240611130418j:image

いい加減にしつこいわ!


f:id:mifui321:20240611130444j:image

勝つまでやれば勝てるってか?いいや、あなた達は私に難易度を下げられているので無理ですね!(笑)

 

お馴染みのコンビを通りすがりに倒すと、その先には大きな鳥居がありました。この鳥居を抜けると今度は高杉晋作が現れます。どちらかといえばトリッキーな戦法を使う高杉晋作ですが、なぜかその瞬間移動のような技をことごとく石火で弾くという謎のスーパープレイを披露します。私的には少し距離を取られた方が弾きやすいのかもしれません。


f:id:mifui321:20240611130847j:image

あらかじめ削っておいて…


f:id:mifui321:20240611130908j:image

飛んで来たところをしっかりと弾きます。

 

高杉晋作を倒すと更に階段の上を目指していきます。そこが敵の本陣となりますが、一方その頃我々の本陣では徳川慶喜が戦況を見ていました。そこに刺客が現れます。他でもない片割れです。


f:id:mifui321:20240611131312j:image

もう影に隠れてコソコソ動くのはやめたようです。何処にでも顔を出してきます。ゴキブリ並みです(笑)


f:id:mifui321:20240611131400j:image

上様、これは完全に台詞ですね!(笑)

 

こちらも敵の親玉と戦います。親玉は西郷隆盛桂小五郎となりますが、まずは西郷隆盛と戦っていきます。以前清水寺で戦った時は投げ飛ばされて一撃死をしてしまいましたが、ここではそれはできません。つまり彼はただの筋肉ということです。


f:id:mifui321:20240611131900j:image

そしてこのゲーム、たぶん石火で弾けない攻撃はほとんどありません。筋肉の攻撃も弾けます。


f:id:mifui321:20240611131957j:image

物理法則は完全に無視して西郷隆盛を弾き飛ばしました!

 

落下死が無い西郷隆盛は思ったよりも弱かったです。早々に始末をすると、お次は桂小五郎の相手をすることになりました。桂小五郎も何回か戦っているので、もうパターンは知り尽くしています。


f:id:mifui321:20240611193039j:image

こんなパターンありました?(笑)


f:id:mifui321:20240611193455j:image

まあたとえ初見だったとしても問題ありませんけどね。

 

2人を倒したちょうどそのタイミングで、天守閣が爆発しました。おそらく片割れによるものでしょうが、それに天啓を感じた西郷隆盛桂小五郎は爆発に乗じて逃げ出します。


f:id:mifui321:20240611195856j:image

想像以上の爆発力!


f:id:mifui321:20240611200213j:image

逃げたんじゃなくて前線に向かったんですね。

 

徳川慶喜の元には勝海舟が駆けつけていました。松平容保に将軍を預けてこの場から逃がすと、暴れ続ける片割れの相手を自ら名乗り出ました。


f:id:mifui321:20240611200428j:image

ここは一旦引くのが正解です。勝海舟は大局が見えています。


f:id:mifui321:20240611200630j:image

やっぱり渋くてかっこいいですね。

 

しかし勝海舟と片割れが戦うことはありませんでした。その場に幕府の増援が駆けつけると、片割れは逃げてしまいます。そしてこれを好機と見た新政府軍はここぞとばかりに攻め立てました。もはや幕府軍の敗戦は決まりです。その戦場では新撰組も撤退を開始していましたが、近藤勇は自らが残り殿(しんがり)を担うと言います。


f:id:mifui321:20240611201204j:image

主が居なくなった軍は烏合の衆です。


f:id:mifui321:20240611201235j:image

なんでこう、ここにはかっこいい男しかいないんでしょう…。

 

近藤勇はもう刀の時代は終わったと言います。そんな刀しか使えない自分は古い侍であり、これからは古い自分のような人間ではなく、新しい世代が日本を作っていくと言って土方歳三にこれからの日本の未来を託しました。


f:id:mifui321:20240611201500j:image

刀一本で生きてきた近藤勇。職人のような男です。


f:id:mifui321:20240611201530j:image

新しい時代のサムライ…社畜のことですか?(笑)


f:id:mifui321:20240611201608j:image

無言で近藤勇に敬礼をするブリュネ。彼なりの最高の敬意を持った行動になります。

 

戊辰戦争は新政府軍の勝利で幕を閉じました。新政府軍は江戸に逃げ帰った旧幕府軍を追って一気にその命脈を断とうとしています。


f:id:mifui321:20240611201811j:image

これにより幕府は大きく力を失ってしまいます。

 

ということで、今回はここまでになります。次回は京都で因縁ミッションをやっていきます。

 

ではまた。


f:id:mifui321:20240611201953j:image

Rise of the RONIN プレイ日記#59


f:id:mifui321:20240610065821j:image

平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

コロリが蔓延し治安も悪い幕末の江戸ではこのように家が無い方も見受けられます。しかし現代にも家がない方はおり、厚生労働省の調査によると2024年5月の時点で全国に2820人のホームレスが居るようです。ですがネットカフェなどを利用している方は含まれていないようなので、それらを含めるとまだ多くの方が住まいが無い生活をしいられていることになります。幕末も苦しいですが、現代でも今の時代ならではの苦しみというものもありますね。ちなみに各自治体や支援団体によるホームレス支援というものもあり、実は年々ホームレスの数は減少傾向にあります。10年前は約9000人、15年前は約18000人ものホームレスが居たことを踏まえると、着実に支援というのが広がっていることが伺えますね。

家は無くてもその腕っぷしだけで生きていく【Rise of the RONIN】続きをプレイしていきます。

 

〜さらば坂本龍馬

京都で大政奉還が成され、いよいよ幕府と薩長、さらに朝廷が新たな日本の在り方に向けて話し合う時がやって来ました。しかしこれまでいがみ合っていた彼らが簡単に同じ方向を向ける訳もなく、交渉はかなり難航をしています。


f:id:mifui321:20240610071156j:image

薩長側は幕府の行動は書面上だけの政権返還では?という疑念が拭えない様子。


f:id:mifui321:20240610071318j:image

そもそも話し合い以前の問題ですね。水面下ではまだバチバチです。

 

結局力でねじ伏せるしかないという薩長側の回答を聞いた坂本龍馬は怒ってその場を去ってしまいます。どうにか丸く収まる方法を考えたいという坂本龍馬は、同郷の中岡慎太郎と一緒に政府の在り方を検討することにしました。


f:id:mifui321:20240610071558j:image

中岡慎太郎と一緒にですか…。彼らの最後を知っていると嫌な予感がしますね。

 

桂小五郎坂本龍馬を怒らせてしまったことを相談してきました。幕府を新政府に加えることを薩長が了承できなかったことが原因だということも理解しています。しかしこれは幕府の意見も薩長の意見も、そして坂本龍馬の意見も間違えてはいません。桂小五郎は引き続き薩長と交渉をするというので、私は坂本龍馬の様子を見に行くことにしました。


f:id:mifui321:20240610071956j:image

誰も悪くはありません。どちらを正義と定義するかによっておのずと悪が決まるようなものですね。

 

坂本龍馬に会う前にお龍に会うことにしました。彼女によると坂本龍馬は近江屋という場所に向かったようです。お龍は差し入れを持っていこうと言っていますが、歴史に詳しい方ならこのお店の名前に「とうとうその時が来たか…」という思いを抱くはずです。


f:id:mifui321:20240610185935j:image

差し入れはいいので急いだ方が良いかと…。

 

お龍と共に近江屋へとやって来ると、中から銃声が聞こえてきました。お龍は人を呼びに行き、私は急いで中へと入っていきます。


f:id:mifui321:20240610193804j:image

呼びに行かなくてもここに居ます。坂本龍馬のミッションということで佐那は欠かせませんね。渋沢栄一は…おまけです(笑)

 

では近江屋に突入です。中には異国の戦士がおり、これを真正面から倒しながら進んでいきます。近江屋は今では石碑が立つ雑居ビル(だそうです)ですが、ここは畳張りの広い部屋があるので戦いやすいですね。


f:id:mifui321:20240610195839j:image

で、当時は何屋さんなのでしょう?(醤油屋だったそうです)


f:id:mifui321:20240610195956j:image

おっと、彼はお店の方ですか。お騒がせしています!

 

庭に出ると山縣有朋伊藤博文が敵として現れました。しかしこちらも味方として近藤勇沖田総司が参戦してくれます。もはやお馴染みのコンビ相手にいつも通り戦っていきましょう。


f:id:mifui321:20240610200148j:image

一体何回彼らと戦うことになるのでしょうか…。


f:id:mifui321:20240610200236j:image

で、渋沢栄一は何故唐突にフレームイン?(笑)


f:id:mifui321:20240610200317j:image

さすがの山縣有朋でもこの人数相手は辛いでしょう。

 

山縣有朋伊藤博文を倒すと、土蔵の鍵を手に入れます。蔵の中にあった宝箱から装備品を手に入れ、さらに先へと進んでいくといよいよ坂本龍馬が居た部屋へと辿り着きました。


f:id:mifui321:20240610200950j:image

宝箱には更新するほどの装備は入っていませんでした。残念!


f:id:mifui321:20240610201019j:image

中岡慎太郎のうめき声が聞こえます。かなりヤバそうな感じです。

 

部屋に入るとそこには血まみれで既に死にかけている坂本龍馬中岡慎太郎の姿がありました。特に中岡慎太郎は我々が部屋に入るとすぐに亡くなってしまうほどの傷を負っていました。


f:id:mifui321:20240610204057j:image

中岡慎太郎は自分のことよりも盟友である坂本龍馬のことを、そして日本のことを案じてこの世を去りました。

 

2人をこの様にした犯人は部屋の中に居ました。それは傍らで私を待っていた片割れになります。片割れはこれで私の因縁を断つことができたと言うと、再びここで刀を交えることになります。


f:id:mifui321:20240610204311j:image

実際に坂本龍馬を襲撃した人物は不明なんですけどね。そこは上手いことオリジナルキャラである片割れに犯人役を押し付けることで表現されています。


f:id:mifui321:20240610204356j:image

さて、因縁は断てたでしょうか?

 

ここまで片割れとは幾度となく戦ってきました。以前はその義手に雷を宿していましたが、今回も属性を付与して襲撃をしてきました。しかし私も流派を強化したお陰でかなり楽に戦闘を進めることが出来ているように感じます。


f:id:mifui321:20240610205403j:image

とりあえず初手の奇襲は成功しました。


f:id:mifui321:20240610205425j:image

まあ反撃してきますよね。


f:id:mifui321:20240610205437j:image

今回は炎属性ですか?


f:id:mifui321:20240610205452j:image

ちゃんと雷もあった!

 

片割れを倒すと彼女はこれから日本は戦火に包まれると言います。それが私が望んだ未来だとも。確かに争いを止めて来た坂本龍馬はこの様子であり、もはや日本が荒れるのを止めることは出来ないかもしれません。


f:id:mifui321:20240610205732j:image

確かに良い線をついています。そういう点では片割れは世渡りが上手いですよね。


f:id:mifui321:20240610205806j:image

おぉっ!喋った!コミュ障なのに!(笑)

 

坂本龍馬はこんな状態にも関わらず、中岡慎太郎のことを心配しています。彼のために医者を呼んで欲しいと言いますが、すでに中岡慎太郎は亡くなっています。それも分からないほど瀕死の坂本龍馬は、今後の日本のありたい姿をしたためた文を私に託してきます。


f:id:mifui321:20240610210238j:image

今の民主主義に近い形が見えていたようです。本当に先見の明がありますね。


f:id:mifui321:20240610210312j:image

新たな日本を見るのには僅かに届きませんでした。

 

坂本龍馬は「おまんはワシの片割れじゃき…」そう言い残すと静かに旅立ちました。静かに彼の想いを受け取り、私は日本の夜明けを見るためにまた戦うことになります。


f:id:mifui321:20240610210527j:image

彼はもう一人の片割れでした。どうか安らかに…。

 

ということで、今回はここまでになります。次回は止める者が居なくなった日本で夜明けに向けて戦います。

 

ではまた。


f:id:mifui321:20240610210743j:image

Rise of the RONIN プレイ日記#58


f:id:mifui321:20240608232042j:image

平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

前回意図せずしてレベルが上がってしまった初回購入特典の隼流ですが、他にも特典として愛洲陰流や仁王流といった流派も手に入りました。もちろん愛洲陰流は刀の流派として実在していますが、仁王流は武術としての流派になります。そして隼流は…残念ながら実在はしていません。これはTEAM NINJAさんがオリジナルで作成した忍びの流派だそうです。名前的には最も格好良く、小学生の男子とほぼ精神年齢が同じである私の心もガッチリと掴みましたけど(笑)

カッコいい流派で泥臭く戦っていく【Rise of the RONIN】続きをプレイしていきます。

 

〜幕府を狙う不届き者〜

前回は番外編として福沢諭吉に絡んで立身流の流派を鍛えました。今回はストーリーに戻ります。新選組に潜入して坂本龍馬を襲撃した伊東甲子太郎の件を桂小五郎に話に行きましょう。


f:id:mifui321:20240609092705j:image

これでもう安心ですよ!

 

そこに中岡慎太郎がやって来ると、桂小五郎は今後の倒幕に向けての計画を話し始めます。薩摩との同盟を結ぶ事ができましたが、これもいつ終わってしまうかわかりません。そこですぐにでも討って出るつもりのようですが、久坂玄瑞は既に亡くなり高杉晋作も病に倒れている状況なので私に協力をして欲しいそうです。


f:id:mifui321:20240609093634j:image

確かに私は薩摩とほぼ同等の力を持ってはいますが…

 

しかし私が桂小五郎に回答をする前に、身を隠していた坂本龍馬が帰ってきました。坂本龍馬は潜伏をする傍らで日本の今後について考えており、この局面を一気に変えるような妙案を持ってきたようです。


f:id:mifui321:20240609100046j:image

まあ、もう彼を狙う人は居ませんからね。良いタイミングで帰って来たと思いますよ。

 

坂本龍馬はその妙案を将軍に知らせると言っていますが、一方でその将軍にも危機が迫っていました。清河八郎と裏で繋がっていたアーネスト・サトウがとうとう動き出し、将軍に退場をしてもらうと物騒な事を言っています。


f:id:mifui321:20240609100704j:image

そういえば、片割れは彼と一緒に居ましたね。色々あり過ぎて忘れていましたよ(笑)

 

将軍が京都で滞在している二条城へと向かいますが、普段と少し雰囲気が異なっていました。門番もおらず、坂本龍馬も不穏に感じているようです。


f:id:mifui321:20240609101636j:image

つまりこれは…


f:id:mifui321:20240609102133j:image

こういうこと!

 

ミッションは坂本龍馬桂小五郎を連れていきます。二条城の中では外国の兵士がおり、襲撃を受けた後でした。しかし襲撃が終わりすっかり油断をしているのか、意外にもステルスが簡単に成功します。


f:id:mifui321:20240609102524j:image

隙あり!

 

広間に出ると少し強い敵も現れます。この敵はステルスキルは出来ないので、普通に斬り合うことになりました。エリア自体はかなり広さがあるので、戦いにくいことはありませんでした。


f:id:mifui321:20240609104330j:image

雰囲気だけはボス戦(笑)


f:id:mifui321:20240609104604j:image

二条城が毒まみれです。

 

着々と進んで行くとボスエリアへと到達しました。そこでは既に将軍とアーネスト・サトウが対峙しています。なんとか間に合いましたが、ここからは我々とアーネスト・サトウとの戦いへと発展していきます。


f:id:mifui321:20240609105633j:image

将軍大ピンチでした。これは間に合ったのかな?

 

アーネスト・サトウの戦闘スタイルですが、トリッキーの一言に尽きます。特に空を飛び出した時には「そうはならんやろ!」とツッコミたくなってしまいました(笑)


f:id:mifui321:20240609110234j:image

しかも結構な勢いと高度…(笑)

 

空からの襲撃にはタイミングを合わせて石火で弾くか、避けるしかありません。そもそもこちらからの攻撃もできず、避けることに専念ができるのであまり脅威にはなりませんでした。こちらの攻撃はアーネスト・サトウが地面に降りてからゆっくりと浴びせればいいだけですからね。


f:id:mifui321:20240609110527j:image

あまりぶんぶん飛び回らないでください。コバエと間違えてしまいます(笑)

 

しかしなんとか地面にいる間にこちらの攻撃を浴びせなければと焦ったせいで、回復のタイミングを見誤り、逆に倒されてしまいました。プレイキャラが坂本龍馬に変わると、そのまま主人公を復活させることなくとどめをさすことになります。


f:id:mifui321:20240609110707j:image

坂本龍馬が復帰戦でかなり頑張っていますね。休んでいた分、働いてもらうこととしましょう!

 

アーネスト・サトウを倒すと彼がなぜ将軍を襲撃したのかを聞き出すことにしました。アーネスト・サトウは幕府が国を牛耳っているのはおかしいと考えており、このままでは他国に日本が制圧されてしまうことを危惧していました。美しい日本という国が他国に制圧されるのを見ていられないアーネスト・サトウは、幕府に代わって自分がこの国を導こうと考えたみたいです。


f:id:mifui321:20240609110928j:image

意外にもこじらせた感じの人でした。でもあなたにこの国は導けないかと…

 

その考えを聞いた将軍は半ばは呆れたような表情を見せますが、意外にもこの考えに賛同したのは坂本龍馬でした。アーネスト・サトウは勢力争いの外側からこの国を見ることができており、坂本龍馬の新たな提案というのもアーネスト・サトウの考えとは遠からずというところがあったようです。


f:id:mifui321:20240609111342j:image

岡目八目、当事者よりも第三者の方が物事がよく見えているという意味ですね。


f:id:mifui321:20240609111425j:image

…読めん!(笑)

 

この坂本龍馬の提案を受け、将軍は朝廷に自ら政権を返上しました。つまり、大政奉還が成されたということです。これによって300年続いた江戸幕府の支配は終わり、新たな日本の作り方を考えていくことになります。


f:id:mifui321:20240609111554j:image

自ら政権を返すことで、引き続き朝廷とともに政治に介入しようというのが江戸幕府の考え方でした。確かに奪われるくらいだったら、一緒に新しい日本を作って行った方がいいですよね。

 

新たな日本を作っていくために幕府と朝廷、さらに薩長の有力者たちが一同に還すことになりました。しかし、そのタイミングで片割れが爆弾を放り込み、最初の協定はお開きとなります。まだまだお互いが手を取り合うまでには行かないようですね。


f:id:mifui321:20240609112133j:image

元々敵対していた勢力同士ですからね。そう上手くは行きません。


f:id:mifui321:20240609112156j:image

すぐに一石を投じてきます。ただの問題児ですよ(笑)

 

ということで、今回はここまでになります。次回は片割れがまた色々とやらかしてきます。

 

ではまた。


f:id:mifui321:20240609112322j:image