平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
取り巻きを引き連れてスレイドの元を訪れたWFAの将軍ですが、私と同世代の人はドラマ「白い巨塔」の回診のようだというネタが通じるかと思います。白い巨塔は2003年に放送されていたドラマになりますが、既に20年以上経った今でも回診のシーンは記憶にあるので、やはり名作と言える作品だと思います。ちなみに若干の脚色はもちろんありますが、実話を元にした作品ということで、モデルとなった病院もあるようです。実際の回診があれほど威圧的なものだったのかはわかりませんが、令和の現代においては色々とアウトですね。アウトキャストだけに(笑)
平成の名作を懐かしく語りながら【アウトキャスト 新たなる始まり】続きをプレイしていきます。
〜水車が名物の村〜
エメアの村でダアクが見つけたガレンタの卵を温めるために、ジードックという植物の樹液(もう植物でいいです(笑))とコヴァーという植物を集めました。その際にWFAの謎の人物から無線が入り、武器を提供してくれるということで隠し場所へと向かいます。無事に新たな武器を手に入れますが、スレイドはそこに急遽現れた将軍に撃たれてしまいました。
そしていつもの場所にやってきます。
そこでは将軍がスレイドのことを処刑したという過去のビジョンが見られました。スレイドは司令官として仲間の死の責任を取らされ、将軍によって銃殺という刑に処されてしまいます。1度ならず2度も将軍によって殺されてしまったスレイドですが、今や転生主人公となったスレイドはエメアのダオカで復活を遂げます。
過去の因縁が明らかになります。そもそもこの処刑も言い掛かりによる一方的なもののようですね。
何度も転生をしていることで何も感じなくなったスレイドは、何事もなかったかのように行動を再開しました。クレグに卵の様子を尋ねると、なにやら問題が発生しているようです。卵の周りには寄生虫が発生しており、本来なら親がこれを取り除くようです。しかし親が居ない卵ではそれも出来ません。唯一それが可能なのはトゥオン・ハという動物のようですが、そのトゥオン・ハはここら一帯には生息していないようです。
トゥオン・ハは二足歩行の動物のようです。
モーアという村人にトゥオン・ハの居場所を尋ねると、ビダーという村にトゥオン・ハを飼育している方が居るそうです。その方とモーアは旧知の仲だそうですが、さすがに遠いので案内は頼め無さそうですね。
ジェットパックがあるスレイドが1人で行動した方が速いですから。
ではビダーの村へと向かいます。エメアからはマップ右側に位置するビダーですが、道中は草原と高い山が行く手を阻んでいます。獣道を辿ればその山越えは省くことが可能ですが、猪突猛進の私は真っ直ぐ山を突っ切って突き進むことしか考えていません。
中々の遠出になりそうです。
山は左右から越えた方が圧倒的に早いです。
山の上にあったチェスト。近接攻撃で開くと書いてありますが、当たり判定はありませんでした。バグ?
山を越えるとすぐにビダーの村が見えてきます。村の真ん中に大きな水車がある穏やかな村です。早速トゥオン・ハを飼っているというカーマックという方を探しますが、見当たらないので村長に挨拶をすることにしました。
巨大な水車が村の真ん中に鎮座するビダーの村。
名産はトゥオン・ハではなくランペというお酒?のようです。
村長への挨拶を終えるとスキャンをしてカータックを探しました。村の外れにある牧場でカーマックを発見すると、トゥオン・ハを快く譲って貰う事が出来ます。どうやら今の時期はトゥオン・ハが底値らしく、かなり運が良かったようです。
かなり人当たりが良いカータックさん。商売人気質です。
トゥオン・ハを譲って貰ったのは良いのですが、もちろん運搬は自分で行わなくてはなりません。しかしトゥオン・ハはかなり賢い動物のようで、しっかりと私の後をついてきます。それも道から外れないように歩くという素養も持ち合わせていました。
私も見習わなくては(笑)
しかし、ただトゥオン・ハを引き連れるという訳ではありません。ちゃんと妨害が入ります。道中ではドローンやガモールという野犬からの襲撃を受けることになり、それらからトゥオン・ハを守る必要があります。まあ、そもそもトゥオン・ハは狙われずに、攻撃の矛先は全てスレイドに向いている訳ですが…
むしろ私としてはその方が好都合です。
しっかりと道中の敵を駆逐しながらエメアへとトゥオン・ハを送り届けました。エメアに到着したトゥオン・ハは早速ガレンタの卵に付着した寄生虫を食べ始め、ダアクはその光景を見て喜んでいます。しかし村長などはトゥオン・ハの匂いを快く思っていないようで、文句を言われてしまいます。
なんやこの老害は…(笑)
ということで、今回はここまでになります。次回はビダーの村との行路を確保します。
ではまた。