平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
都会あり自然あり、その他諸々ありまくりのレイクショアともそろそろお別れの時が迫ってきました。しかしどうせなら寂しくお別れするよりも派手に笑って終わりたいタイプなので、最後の最後に魅せつけてやりましょう!
終わり良ければ全て良し【ニード・フォー・スピード UNBOUND】最終回です。
〜レイクショアの流儀〜
紆余曲折をえてようやくレイクショア・グランドの本戦(ザ・グランド)の日がやってきました。レイクショアの街を影から牛耳るアレックを倒すために、何としてもこの勝負に勝ちましょう!
会場はテスが温めています。ジャスミンの代わり?
客観的に見て恥ずかしくなるジャスミン(笑)
ジャスミンと共にグランドで勝つことを誓うと、いよいよ本番が始まります。レースの方式はこれまでの予選と同じようにノックアウト方式となりますが、各ランク毎の車を乗り継ぎながら戦っていきます。まずはAランクのマスタングに乗って6位以内を目指します。
ラストランの始まりです!
マスタングで走るAランクのレースはストリートレース「ツーリストトラップ」です。中華街からスタートし、街中を猛スピードで駆け回る2周の周回レースになります。
報酬は小籠包が良いですね!(笑)
久しぶりに乗ったマスタングですが、やはりとても乗りやすく感じます。テールスライドの感じが丁度良いというのもありますが、1番の要因はそこまでスピード域が高くないのでぶつかるリスクが少ないということでしょうね。
オブジェクトが止まってみえるぜ!(そりゃあ建物は止まっていますからね(笑))
このゲームで最初に購入した相棒とのランデブーは見事にグランドの緒戦をトップチェッカーという結果に結び付けました。これは幸先が良さそうです。
このままトップで駆け抜けますよ!
2戦目はA+ランクの車両です。となると流れ的にはRX-8となりますが、実はグランドに向けて私は秘密兵器を持ち込んでいました。
おや?このマシンは…
そうです。ランエボです!以前テイクオーバーの報酬として貰ったものをチューニングしていました。能力としてはRX-8を遥かに凌ぐ性能を持っています。
このレースがシェイクダウンだったので多少の不安はありましたが、どうやら気苦労に終わったようです。
安定感がある走りで常にリードを保ち続けると、2位に圧倒的な差をつけてトップでゴールラインを越えました。ここまでのグランドは非常に順調ですね。
とても良いマシンです。これを相棒として育てても良かったくらいですね。
順調すぎる…これは絶対何かのフラグですよ!(笑)
3戦目はSランクです。ここは日本車でバトンを繋ぎGT-Rに走って貰いましょう。
ランエボからGT-Rへ!今や企業としてもアライアンスパートナーの三菱から日産に繋ぎます。
ここら辺からレースが厳しくなっていきます。そうなる理由としては私の動体視力が追いつかなくなるからです。色々なオブジェクトに衝突を繰り返し、これまでのレースが嘘のような走りを見せます。
車は良いんですよ。乗り手がダメなだけで!(笑)
ただしこのレースでは4台中3位以内に入ればOKという比較的に難易度は低い勝負です。意地でも食らいついて行けば勝機は見えてきます。
1台倒せば良いだけです。物理的にね!(笑)
物理的には倒せませんでしたが、しっかりと2位でゴールをして最終戦に進みました。ジャスミンもしっかりと残っており、最後のレースで決着をつけることになります。
ジャスミンが1位でグラサンお姉さんが3位です。両手に華とはこのことですか?(笑)
最後のレースはS+ランクの車両が必要です。ここは選択の余地はありません。メルセデスの出番です。
動体視力と反射神経の試験が始まりましたね。
このレースではさすがに1発でクリアとはいきませんでした。1回目の挑戦では最下位の3位でゴールとなります。
ボロボロ(笑)
コースは覚えました。下見は完璧です。
安心してください。このレースも4回までリスタートが出来ます。しっかりとコースレイアウトを覚えて2回目の挑戦といきましょう。
グラサンお姉さんが速いんです!
正直リスタートを全て使わないとクリアが難しいかと思っていました。そう思わされるくらいライバルのスピードが速かったからです。しかし速すぎることで思わぬ儲けを出しました。それはライバルが勝手にクラッシュしていくという事態です。
AIさえもコントロールしきれないスピード域って…。ゲームの設定、これで合っていますか?(笑)
勝ちが見えると急に緊張をしてしまいます。所謂"勝ちビビリ"というやつです。コントローラーを持つ手は震えていますが、震える手を必死に動かして車をゴールまで導きました。
やっぱり私はレーサーにはなれません。ゲームをしているのが性に合っています。
ザ・グランドの覇者が決まりました。イベント会場ではジャスミンに迎え入れられ、報酬としてカウンタックが戻ってきます。
そうでした!この車を取り戻す為に走っているんでしたね。
アレックは私が勝ったことで賭けに負けて破産したようです。しかし裏切り者だと思っていたテスはちゃっかり私にも賭けていたらしく、今回もなんだかんだでお金を手にしていました。
そもそもアレックの仲間ですら無かったようです。本当に憎めない人ですね(笑)
報酬のカウンタックをライデルのガレージまで持ち帰りますが、そうなるとメルセデスを持っていく人が必要になりますよね?さあ、ジャスミンと共にライデルの元に帰りましょう!
これが本当のウイニングランです!
ジャスミンと共に街を縦断してライデルのガレージにたどり着きました。相変わらず不器用なライデルと、破天荒なジャスミン、そしてレイクショア最速の私が2年ぶりに揃い踏みです。
ここがいちばん居心地が良いんですよ。
見てろよ、レイクショア!
このカウンタック、タイヤのはみ出しで車検に通らないぞ!(笑)
これで【ニード・フォー・スピード UNBOUND】のストーリーはクリアとなります。ここからエンドロールが流れますが、そこではASAPさんが自身の想いを語ってくれました。
もちろん本人の肉声です。ラップが好きな人にはたまらないでしょうね。
ということで、これにて【ニード・フォー・スピード UNBOUND】は完結となります。長らく私のへっぽこドライブにお付き合い頂きありがとうございました!(笑)次回はプレイ後の感想となります。
ではまた。