サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

地球防衛軍6 プレイ後記②


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

ゲームでは比較的変な人に惹かれてしまう傾向にありますが、現実社会ではあまりそういった人に近付きたくはありません。やはり面倒事には巻き込まれたくありませんからね。面倒事に巻き込まれるとゲームをやる時間が無くなってしまうので!(笑)

面倒事を巻き起こす変な人しか出てこない【地球防衛軍6】今回はキャラクターについてです。

 

~キャラクター~

基本的にはそんなに多くのキャラクターは出演しない本作品ですが、声だけのキャラクターは結構多く出てきます。その"声だけキャラ"はとりあえず置いておいて、どちらかといえば新登場の敵にフォーカスして振り返っていきたいと思います。

 

ストーム1(主人公)

まずは主人公からです。このゲームの主人公はプレイヤーが感情移入できるように一切言葉を発しません。まさに自らの分身として操れる訳ですが、ゲームの中の主人公はどんな戦場でも最後まで生き残り、敵を殲滅して帰還する文字通りの"英雄'です。その凄さには司令部も感嘆し、時に仲間の隊員の士気さえも上げてしまう程ですが、あまりに凄まじ過ぎて感情移入するのもおこがましく感じてしまいますね(笑)


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全人類に貸しを作った男です(笑)

 

科学者(プロフェッサー)

そんな主人公と共にタイムスリップを繰り返し人類をプライマーから守った最高の相棒となったのが、技術研究で主に武器の製造を担当していた科学者です。奥さんと子供をプライマーに殺されたことを悔やんでいた彼はそうならない未来を求めて主人公と共に人類が生き残る術を探す時間旅行を繰り返しました。後にプロフェッサーと呼ばれる役職に就くまでに出世した彼ですが、最後の最後まで現場に立つ主人公の背中を押し続けてくれたのも彼でした。


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ゲーム冒頭では「誰?」となりましたが、後に前作でも指示を出していたプロフェッサーだということが判明します。あまり偉ぶらない所に好感が持てますね。

 

大尉(後に曹長)

主人公と科学者を最初にベース251で出迎えてくれたのは大尉です。後にタイムパラドックスによって曹長へと格下げになる彼ですが、最初はただの口が悪いオヤジという印象しかありません。しかし彼には重要な役割がありました。それはタイムスリップで記憶を保持しているのは主人公と科学者だけだということの証明です。大尉がタイムスリップ先で常に同じような話をすることで、主人公と科学者だけが特別な存在だということをプレイヤー側に植え付けるという役割を果たしていました。口が悪い変なオヤジですが、実はストーリーを語る上ではとても大切な人物になります。


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ちなみに私はこの人のことが大好きです。大好き過ぎてチュートリアルでは沢山の弾丸を撃ち込みました!(笑)

 

その他のモブキャラ達

このほかにも前作から引き続き登場となったフェンサーの死神部隊や、ウイングダイバーのエースチーム。主にリングの下に向かうミッションで地下道を案内してくれた中尉や、途中で少しおかしくなってしまう司令部の女性オペレーター(声が非常に可愛い)などが登場しますが、もはや戦場では見た目で区別をすることは難しいと思います。次回作での更なる活躍を期待しています!


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ちなみに私が可愛い声と言っていたオペレーターの声優さんは加隈亜衣さんだそうです。

 

ここからは敵を振り返ります。全てを振り返るのではなく、新登場となった敵だけに触れていきます。

 

アンドロイド

今作で初登場となった敵で最も多く戦ったのはアンドロイドだと思います。通常のアンドロイドは腕を伸ばして攻撃をしてくる近接のみの戦闘となりますが、大型や高機動型、爆弾を持った特攻隊やスーパーアンドロイドからキュプロクスというように、かなり汎用性が高い敵だったのが大きな特徴です。


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明らかにメカなのですが、頭を壊すと脳ミソのようなものが出てきます。彼らはプライマーに作られた生物なのでしょうか?

 

ドローン(ヒトデ型)

前作でもかなり厄介な存在だったドローンですが、今作でも新たな装いとしてヒトデのような星形のドローンが現れました。特徴は攻撃手段として他のドローンと同じようにレーザーを飛ばして来ることと、中央にある球体にアンドロイドと同じように脳ミソが格納されています。しかし見た目のインパクトほど強くはありませんでした。


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ロックオンが出来る武器だと自然と弱点にロックオンされるのでほぼ1撃で倒せます。

 

クルール

現れた当初は邪神とまで言われ恐れられていました。その正体は火星人と言われた際によく想像される姿であり、タコに非常に類似した生物です。手には盾を持っており、こちらの攻撃を適切に防いでくるやっかいな敵となります。


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デクスターで盾を持った手を切り落とすか、ブラッドストームで盾の耐久度を0にするという戦略で対応しました。

 

クラーケン

クラーケンはクルールの上位互換として現れました。クルールとは違い常に空を漂いながら素早く移動することと、盾を2つ装備していることが大きな特徴になります。更に攻撃のバリエーションも3種類ほど持ち合わせている非常に強い敵でした。


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なぜか高高度ミサイルだけは盾で防げないという謎の弱点を抱えています(笑)

 

ヘイズ

クラーケンの小判鮫として常にセットで現れたのは小型のイカのような見た目をしているヘイズです。"闇の魔物"という別名で呼ばれる通り、倒すと墨を吐いて辺りを闇に包みます。


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1撃で倒せるほど脆く、吐き出す墨もそこまで視界を遮ることは出来ないのであまり怖くはありません。

 

スキュラ

通称:人魚と呼ばれていましたが、見た目は完全に半魚人です。水辺から陸地へとダイブして近付いてくると、体当たりや毒霧などで攻撃を仕掛けてきます。実際にこのような形で陸地を歩く魚も実在はしますが、さすがに足は生えていません(笑)


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東南アジアのナマズ系の魚は結構陸地を泳ぐそうで、確認されているだけでも11種類ほど現存しているそうです。意外と多いですね。

 

サイレン(グラウコス)

スキュラが現れるところにはサイレンも現れます。どういった生態関係かはわかりませんが、ゲーム中盤では霧とスキュラとサイレンというセットに随分と苦しめられた記憶があります。前作でいうところのエルギヌスなどの巨大生物枠に該当しますが、サイレンは常に飛んでいることで対処が面倒だった記憶がありますね。


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しかもかなり頑丈でした。チラン爆撃を3発当てても起き上がってくる姿には絶望を通り越して感嘆さえ上げてしまったほどです。

 

ラスボス

前作とは違い龍の姿で登場をしましたが、やはり中身は巨大なエイリアンでした。未来から来たこの敵を消し去る為に火星にミサイルを撃ち込んでタイムパラドックスを起こすという荒業でも倒すことが出来ませんでしたが、存在自体は巨大でも攻撃などはあくまで弾幕系でありそこまでの脅威でもなかったことからガリア重キャノン砲の前にあえなく屈しました。


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インパクトはさすがのラスボス!

 

この他にもリングやタイムシップ、テイルアンカーなど様々な設備もあり、随分とプライマーも気合いが入っていますので皆さんも是非苦しめられてみてくださいね!(笑)

 

ということで、キャラクターについては以上になります。次回は最後に操作性についての感想となります。

 

ではまた。


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EDF