平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
本家ボーダーランズでもぶっ飛んだキャラクターが多く出演していますが、それに負けず劣らずスピンオフの作品でもみんな考え方が斜め上で見ているだけで楽しかったです。
そんな愉快な方々が多く登場する【ワンダーランズ】キャラクターについて振り返ります。
~キャラクター~
まずはゲームのタイトルにもなっているタイニー・ティナからです。本家ボーダーランズではコンスタントに各ナンバリングタイトルに出ている印象ですが、これまではすぐに何かを爆破するということ意外はあまり多くを知られていないキャラクターでした。しかし今作品のゲーム(バンカー&バッドアスの方ね)では、その無邪気な姿がたくさん見られました。
そもそも13才の女の子という設定です。精神年齢は5才くらいに見えますけどね(笑)
そんなティナに付き合って一緒にゲームをしていたのはバレンタインとフレッテです。バレンタインは自分の船を持っていたようですが、壊れてしまって治るまでの間の時間潰しとして。フレッテは元々このゲームが好きだったようなので単純にゲーム仲間として参加していました。プレイ中は常にこの3人の小気味良いトークが展開されています。
顔色は悪いけど面倒見が良いお兄さんキャラのバレンタイン。
鋭い切り口で正論ツッコミを披露しまくるフレッテ。
味方のキャラクターとしてブライトフーフで登場したのはチープ・スタリオン女王とパラディン・マイクです。女王はまさかの馬という展開ですが、王国騎士として通訳をしてくれたパラディン・マイクとのバランスは抜群でした。
パラディン・マイクのことを「馬主かな?」と思ってはいけませんよ!(笑)
敵の親玉として存分に存在感を発揮していたのはドラゴン・ロードです。敵ではありますが、かなり多くの出演機会で主人公に対して話し掛けてきます。あまり悪役という感じがしないのもそのはずで、元はフェイトメーカーとしてティナと共に旅をしていました。しかしティナの暴走によって闇堕ちしてしまったある意味被害者です。
悪役ですが好意的な敵でした。
メインキャラクターの他にも面白いキャラクターはたくさんいます。トーグやパンチファーザーなどメインストーリーで絡む方々はもちろん、サブクエストでしか会わない方もみんな濃いキャラで面白かったです。
ボーダーランズのアイドルであるクリップトラップは今作ではサブクエストでしか会えませんでした。
敵にも濃い目のキャラクターがいます。バンシーやドライルなどのボスキャラは会話こそしませんでしたが、桁外れの強さでプレイヤーを苦しめてきました。
紹介はティナがフィギュアと説明書?を使ってくるバラエティにとんだ仕様です。
ボスキャラは中々面白かったのですが、対するモブ敵は使い回しと言っても良いかもしれません。ほとんど同じような敵と最初から最後まで戦っていた印象です。
アンデットで始まりアンデットで終わりましたね。
ということで、キャラクターについてはここまでとなります。次回は操作感についてです。
ではまた。