サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

ファークライ6 プレイ後記②


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どうも、こんにちは。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

無事にエンディングを迎えて感想に入りました。終わってから改めて画像を見返すと、かなりの割合でチョリソーの画像があることに気が付きました。ペットの動画や写真を撮る方の気持ちが良くわかるような気がします(笑)

今回はそんな愉快なキャラクター達についての感想となります。

 

~キャラクター~

まずはやはり主人公からです。

本作ではダニーが主人公となりますが、前作のニュードーンやファークライ5では喋らなかった主人公が今作では再び名前を与えられ喋るようになりました。しかもこれまでのファークライシリーズでは主人公の姿はあまり映ることが無かったのに比べ、今回はかなりの頻度でムービーに登場をしました。更に、なんと安全なキャンプ内ではTPSになるという仕様に加えてその性別まで選べるという主人公にしっかりとキャラクターとしての立場を与えてきました。


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強くて謙虚で優しいリーダー。何処と無くファークライ4のエイジェイに似ているように感じました。

 

 

そのダニーをゲリラへと誘ったのがリベルタードのリーダーだったクララです。フアンもクララの提案で仲間になり、彼女たちに振り回されながらヤーラ各地での革命を実施していきました。


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クララは抜群のリーダーシップを誇ったリベルタードのカリスマです。その手腕には伝説のゲリラと言われていたフアンも頭が上がらない程でした。


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少しお金に目がないところがありますが、ワイルドな発想と豪快な行動でダニーを導いたフアン。言い争いは絶えませんでしたが最後まで行動を共にしていたことから実はダニーとは一番仲が良い?

 

 

そのクララからの提案で各地の反政府組織との共闘をしていくことになります。

最初に仲間にしたのはヤーラ西部で活動していた「モンテロ家」でした。


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モンテロ家の長であるカルロスは素手でワニを絞めるほどの豪腕で辺り一帯の農家を統率していましたが、まさかミゲルの裏切りで命を落とすとは非常に残念でした。


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娘であるエスパーダがカルロス亡き後にモンテロ家を統率してリベルタードに協力をしてくれました。モンテロ家の中で最初にダニーを信用してくれたエスパーダの協力なくしてヤーラ奪回は成功しなかったでしょうね。


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陽気なメカニックのフィリーは"フィリー・マジック"と言っていつもふざけた発明をしていました。でも失敗を一切恐れないその姿勢は天才であることの裏返しかもしれませんね。

 

 

モンテロ家の次に仲間になったのは中部のラッパー「マキシマム・マタンザス」です。

元々クララの親友だったというタリアの頼みを聞いていくうちに親しくなっていきました。


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マキシマム・マタンザスの意外に女々しい男性陣に比べ、タリアだけは一貫して考えがぶれませんでした。芯が強くてしっかり者の彼女は将来きっと良いお母さんになるでしょうね(笑)


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両性愛者で女々しかったパオロ。最後は自分の意思でカスティロを倒すと言うほど逞しくなりましたが、そこまでの過程ではタリアと揉めたり拗ねたり案外手間が掛かる人でしたね。


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マキシマム・マタンザスの広報担当"ビーチョ"もといパズ。元々は自分に自信がありませんでしたが、自信満々に歌を披露するマキシマム・マタンザスに憧れてラジオで彼らの歌を広めるプロパガンダを始めました。実はキレると怖いタイプ(笑)


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タリアの知り合いだという理由でお世話になったマティアス先生は唯一このゲーム内でまともな人物でした。私の中では最も好感度が高いです!

 

 

最後に仲間になったのはかつてヤーラで革命を成功させたレジェンド達と、そのレジェンドとは異なる組織として革命を目指していた「ラ・モラール」です。

当初は2度目の革命にあまり乗り気ではなかったレジェンド達ですが、仲間の死をきっかけにラ・モラールと共に今回の革命にも手を貸してくれました。


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伝説の中の伝説。67年の革命で中心的な人物だったエル・ティグレは革命に否定的だったレジェンド達の中で唯一最初からダニーを認めてくれていた人物。下手なプライドを持たずにどんなことにもポジティブに挑戦をしていくナイスなお爺ちゃんです。「勝利は腕立て伏せが連れてくる」という発言にもあるように基本的に脳筋の考え方は私と合致していて大好きでした。


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ラッキー・ママはゲリラの中でも数少ない医者のひとりです。最初はこれ以上余計な怪我人を増やしたくはないという考えでしたが、エル・ティグレがやられたことで反抗意識に火がつきました。こう見えて意外とリーダーシップがありノリもわかる人です。


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ロレンツォはレジェンド達の中ではメカニックとして活躍しました。基本的にネガティブであまり面倒事を好みません。しかし堅物かと思われた彼も、仲良くなると空気を読まずに叱られるというお茶目な面を見せてくれました(笑)


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ラ・モラールを率いていたのはイェレナです。若いにも関わらずクララに負けず劣らず抜群の統率力で革命をリードしていました。電子機器に強くハッキングが得意でしたね。


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ダニーとラ・モラールを引き合わせてくれたのはホンロンです。ラ・モラールの実質ナンバー2ながらチームのことより自身が楽しいと思うことを追及するなど少々自由なところはありますが、その腕は確かなものがありました。

 

 

敵のキャラクターも中々に曲者揃いでした。特に各地域を統べる幹部は一癖も二癖もある厄介な人達ばかりです。


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敵の親玉であるアントン・カスティロ。国のためには容赦なく剛健を振るう姿は独裁者を思わせるところがありましたが実は過去の失敗などから下される合理的な判断であり、これまでのファークライシリーズに居た本当の奇人達とは少しテイストが違うように思えました。


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アントンの息子のディエゴは父親の期待に応えようと必死に自分を殺していましたが、元来の優しさからかヤーラを統べるには至りませんでした。最期はアントンに殺されてその生涯を終えてしまったのは非常に残念ではありますが、戦争の非情さをプレイヤーに伝える役割は充分に果たしたと思います。


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各地を治める幹部も中々に濃いキャラです。モンテロ家と敵対していたアントンの甥であるホセは絵に描いたようなボンボンでした。


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マキシマム・マタンザスはヤーラの広報大臣であるマリア・マルケサと敵対していました。後からわかることですが彼女はディエゴの実の母親です。


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マリアと共にヴィヴィロを培養していたのはDrレイエスです。ダニーの体にスマホを埋め込んだりPG-240を注入するなど本当の危険人物です。この人は倒して正解!(笑)


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レジェンドとラ・モラールはベニテス将軍とやり合っていました。厳格な軍人である彼女は女性でこの階級まで上がるのに苦労をしたようで、アントンの指示に対しては絶対服従でした。


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ベニテスと手を組んでいたマッケイはカナダの警備会社を運営していました。アントンが不利だと判断するとフアンと取り引きをするなど利己的なところが見られますが、あまりに情が無さすぎる言動はエル・ティグレとホンロンがやられたことで私の反感を買いました(笑)

 

 

敵味方共に中々に濃いキャラ揃いのファークライですが、最後に大切な仲間であるアミーゴのことも振り返りましょう。


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元々はフアンのペットだったグアポ。ワニって懐くんでしょうか?(笑)


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私のプレイの中では最も長く行動を共にしたチョリソー。彼のせいで犬を飼いたい欲がすごく上がってしまいました!


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名前がかわいいブンブンは本当に野良犬かと疑うほど人懐っこかったですね。


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かなり異色の相棒にはさすがファークライと言いたくなりました。単純な戦闘力だけで言えばアミーゴの中ではチチャロンが群を抜いていました。

 

 

この他にもアミーゴは居るようですが、それらは皆さんでヤーラを探索して出会ってみてくださいね!

 

ということで、かなり長くなりましたがプレイ後の感想「キャラクター編」はこれで終わりとなります。

次回は操作性について語ります。

 

ではまた。


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※ちなみにファークライシリーズ皆勤賞のハースは今作では初の欠席のようですね。