どうも、こんにちは。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
EDF:IR、どうにかクリアすることができました。今回はプレイした感想を述べていきたいと思います。
ストーリー
そもそも地球防衛軍シリーズでは従来から「宇宙人侵略→地球防衛」以外の物語は特にありませんよね。そのことを踏まえると、今作では従来に比べ多少はストーリー的なこだわりはあったと思います。一応主人公も"眠りから目覚めた特別な存在"というバックボーンもありましたしね。とは言え、そもそもストーリーの重厚さはあまりこのシリーズには求めてないですから(笑)そこをあまり気にせずにプレイできるのも地球防衛軍の良さですよね。
ミッションログを読むと現在の状況がわかるので、一応物語の流れは読めますね。
キャラクター
このシリーズでは従来「司令官」と「オペレーター」ぐらいしか登場しなかったのですが、今回は主人公が所属するブラスト小隊の「タクマ」「ブレンダ」「マイク」を始め、各小隊のリーダーや対抗組織だったレベリオンの面々など中々面白いキャラクターが多く登場しました。軽快な無線でのトークなどが繰り広げられることも多く、非常に楽しませて頂きました。
しかし残念なのが、ほとんど声だけの出演だったことですね。戦場ではPAギアを身に纏っているため誰が誰だかわかりませんでした。
たまにムービーでは出演していましたね。
操作性
今作でも4つのプレイスタイル(PAギア)から各々にあったものを選択するシステムは継承されていました。ただし前作で登場していた「エアレイダー」が今作では「プロールライダー」に変更されていたり、他のギアでも似て非なる状態となっていました。特にヘビーストライカーはダッシュの仕様変更などの影響もあり、個人的には前作のフェンサーよりも数段使いにくいように感じてしまいましたね。その代わりとして新たに登場したプロールライダーの使い勝手が抜群で、結局最後までギア変更はありませんてした。
ヘビーストライカーのダッシュはかなり制限がありましたね。複数人でプレイすれば有効かもしれませんが、ソロではかなりキツイと思います。
オーバードライブに関してもかなり使いどころが難しいシステムだと思います。確かに強力ではありますが時間がかなり短いですし、1回までしか使えないことを考えると「もしもの時に備えておいたけど結局使わない」といった状況になることが多々あったかと思います。
プロールライダー以外にもG-L.I.A.Rのようなものがあると面白かったんですけどね。
もうひとつ欠かせないのがアイテムのシステムです。今作ではミッションクリアの際にアンロックした武器をお金で買うといったものでした。(HPも購入式です)欲しい武器が確実に手に入る点はかなり良いかと思うのですが、ハクスラ要素はかなり薄れていたので、地球防衛軍シリーズのハクスラ感が好きだった方はすこし物足りなく感じるかもしれません。
しかしアポカリプスを始めとする武器のクセの強さは相変わらず健在でした(笑)
ミッション数も前作の約半数と一見少なく感じますが、増援に次ぐ増援で中々クリアさせてくれないので数字以上に長くプレイしているように感じました。
たしか前作が110ミッションくらいだったので約半分ですね。スピンオフ作品としてはこれでもちょうど良いくらいです。(むしろ思った以上にしっかりしていました)
総括
以上をもってEDF:IRは完結となります。1ミッション約15分程度と手軽にプレイできるゲームなので、平日忙しい方も是非ともプレイしてみてください。一緒に地球を守りましょう(笑)
ということで長い間お付き合いいただきましてありがとうございました。次回はまた別のゲームでお会いしましょう！
ではまた。
最後の「EDF！！」
